山形県小国町の北部地域で食されている郷土料理の〈硬もち〉 昔、長期でゼンマイ採りに行く際にお米を持っていって炊き、それを石で潰し、釣った岩魚を出汁にして一緒に煮て食べたのが始まりと言われています。 最近では硬もちを知っている人も少なくなってきていますが、なんとか後世に残そうと作り続けているのが小国町白い森交流センターりふれの皆さんです。 今回はそんな〈硬もち〉を小国町の安倍みち代さんに教えていただきます。