ローカル魂

暑さが生んだ奇跡 山形冷たいグルメ大解剖

山形県は1933年に40.8℃の日本最高気温を記録(山形市)して以来、74年間も日本で最も暑い県として君臨してきた。日本有数の暑い土地柄は独特の冷やし文化を育くんでいる。特に「冷たいラーメン」は多種多様で高レベルな逸品が毎年のように生み出されている。そんな山形の“暑さが生んだ奇跡・冷たいグルメ”の数々に、岡田圭右(ますだおかだ)と加藤紀子(やまがた特命観光・つや姫大使)が迫る。
まずは、全国にもその名が知られる「冷たいラーメン」元祖のお店に。
お客さんの一言がきっかけで生み出されたというが、完成するまでにはかなりの苦労が。
初めて冷たいラーメンを食べる岡田は、氷の入ったスープに驚くが、反射的にスープにフーフーと息を吹きかけてしまう。店主もスタッフも大爆笑の中で冷たいグルメのロケがスタート。一部の地域で溺愛されている「すだまり氷」に、「水かけご飯」そして、山形の夏の定番冷たいグルメ「冷たい肉ぞば」のルーツは!?
山形の冷やし文化には納得の理由があった。山形のディープな冷たいグルメの数々を、ナイスミドル・ナイスミディの二人が大解剖。

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