最後のひと口。

投稿日:2019年1月17日  作成者:結城 晃一郎

皆さんは年末年始、ゆっくりしましたか?

僕は大半を家族と過ごしましたが・・・年末年始は友人と会う絶好の機会でもありまして。もう20年以上の付き合いになる友人と、ゆっくり食事をしました。

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友人と向かったのは雪の松島。小道を進むとそこにはおしゃれな和食のお店がありました。

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料理の種類は数あれど、和食は特別だと思っています。見た目からは想像できないほど手間がかかっているのにそれをあえて押し出さない。なんというか、食べると日本人であることに素直に喜びを感じるのです。

この度、友人が用意してくれた料理はどれもこれも本当にすばらしく・・・。食材の美味しさ、料理の美しさが際立ち、和食はまさに日本の芸術だなーと改めて感心しました。

でもその中で一番心に残ったのは「吸い物」。

蓋を開けると、ふわっとだしが香り、頬にぬくもりを感じます。黒い椀に透き通った汁、真中にある真っ白い豆腐には、手前から奥にまっすぐに伸びる芽ねぎが何本か添えてある。あぁこれも美しいなぁ、なんて思いながら、椀を口に運びました。

ひとすすり。鼻から抜ける強めの鰹の香りに目を細める。喉越しもやわらかく、醤油の風味もとても上品。相当な鰹節と昆布を使い、贅沢にだしをとっていることが分かる。

会話を楽しみ、吸い物をゆったり楽しみ・・・最後のひと口を味わったその時。

「!?」 不意打ちをくらい一瞬混乱しました。でもその直後、「うわー!うまい!!」と思わず声を出してしまいました。

小さな柚子のカケラが底に沈めてありました。おそらくほんの数ミリ。その小さな柚子のカケラが、最後に爽やかな香りを運んでくれたのです。

まったく予想せずに最後のひと口をふくみ、だしの香りに柚子の香りが添えられた瞬間は、それはそれは感動を超えた感動と驚きでした。

ただでさえ最高だと思った吸い物が、たったこれだけのことで最強の吸い物になってしまう。料理の奥深さとちょっとした工夫の大切さを感じた、最後のひと口でした。

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お店からの景色もとても素敵で。松島湾の入り江に立つ店は、幸い震災の津波の影響も受けなかったそうです。「松島の島が守ってくれました」とはお店の方。また行きたいお店です。

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・・・で、場所を変え、ホタテやらカキやらも食べて大満足のひと時でした。

結城晃一郎

 

かつての愛車。

投稿日:2019年1月14日  作成者:結城 晃一郎

AE86。

この型番を聞いてすぐに車が思い浮かぶ方、今度一杯やりましょう(笑)

さて。AE86(エーイーハチロク)はかつての僕の愛車です。トヨタ社製、昔のレビンとトレノのことなんですが、誰もレビンやトレノと車の名前を使いやしない(笑) AE86はAE86なのです。(ハチロクとも呼ぶ)

ハチロクは当時のスポーツカーで、気持ちのいいNAエンジン、余計な物がついていない軽快な乗り味はなんとも言えない楽しさがありました。

で、そんな車に乗っていた男が店でミニカーを見つけると、買ってしまう訳です。

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開封の儀。ドキドキワクワク。

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わー、ハチロクだーっ(^^)これは人気マンガ「頭文字D」(イニシャルディーと読む)に登場するハチロク。ボンネットがカーボン、グループA仕様の高回転エンジンに換装されている設定のクルマですね!って、マニアにしか分からん(笑)

日本のミニカーってすごいんですよ。塗装精度、耐久性、安全性が世界的に見ても突出して優秀だと思います。子どもがガンガン遊ぶのはもちろん、大人がコレクションしている場合もある。このユーザーレンジの広さは異常です(^^)

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今の車にはない味わいがあるなー、このシルエット。乗っていた時代を思い出すなー。手放さなきゃよかったなー。。。ごめんな、ハチロク。

そういえばこの間、山形市役所に取材に行った時、「もうハチロク乗ってないんですか?」ととある職員の方に話しかけられて。

「え?」と最初は訳が分からなかったんですけど、どうやら僕のハチロクが履いていたホイール(ブラックレーシング)の元持ち主の方だったとのこと。そういや、母親がどなたかからホイールもらってきたっけなー!と思い出し、お礼を言いました。

こだわりのあるモノって時を超えても話ができるし、ご縁をつなぐパワーもありますね。

結城晃一郎

 

日食。

投稿日:2019年1月7日  作成者:結城 晃一郎

かつては天変地異の前兆とか、神の怒りだとか言われていたという日食。丸い太陽がいきなり欠けちゃうんだから、そりゃ昔の人はびっくりしたでしょーね。。。(^_^;)

皆さんは昨日の部分日食、見ました?山形でも見事に見えましたねー!

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我が家はこの日食専用双眼鏡を完備。すぐに見られるようになっとりまして。

日食が一番大きくなるタイミング、午前10時ごろを見計らい、家族みんなで天体ミラクルショーをしっかり拝見しました。

息子たちは「欠けてるー!」とテンションアゲアゲ。人間にゃどうしようもないスケールの現象だもん、興奮するよねー。

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写真撮影を試みー!でもこの有様!やはり専門器具がないとこんなもんよね、残念。

で、もうひとつ定番の実験。

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穴あきクラッカーを用意して、穴を抜ける光を見てみると…

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はい、光が全部欠けてるが分かります?

でも…日食で欠けたのは太陽の上部でしたよね?ところがこの光は下部が欠けてる!?と思ったアナタはスルドイ!笑

これはピンホールの原理です。光が直進する性質を利用した実験ですねー。詳しく知りたい方は調べてみてね!

中学レベルの理科だけど、実際の天体ミラクルショーの中で体験できるとめちゃくちゃ楽しい!…もっとも、めちゃくちゃ楽しんでたのは僕一人だったけれど。。(^_^;)

あ、そうそう。そもそも日食ってなぜ起きるのか、知らない人は調べてみてね。月食や月の満ち欠けのメカニズムも分かると、さらに楽しいよ!

素敵なショーをありがとう月、ありがとう地球、これからもよろしく太陽。

結城晃一郎