奇跡の歌声 2

投稿日:2018年10月12日  作成者:結城 晃一郎

前回の続き!

仙台で開催された小田和正さんのライブ。僕らはアリーナ専用入り口から会場に入ります。アリーナ席だとは分かっていたものの、どういう席かは運任せ。ドキドキしながら歩きます。

パイプ椅子が並ぶアリーナを進んでいくと、僕らの席がありました!なんとなんと、すぐ横には花道が!「近!この花道、小田さんが歩くんじゃね?」などと話をしながら席につくと、正面に黒光りする物体を発見。なんとグランドピアノ!!「ちょ、待てよ!」(←ホリ・キムタク風)と心の中で驚愕。僕らの席は花道のすぐそば、そして小田さんが弾くであろうグランドピアノのほど近くという最高の場所だったのだ!!!ラッキィィィィィ!!!(笑)

やってきた開演の時。小田和正さんが登場!ライブが始まりました。会場に詰めかけた人生の先輩方の顔が、一気に少年・少女に戻り、手拍子が寄せては返す波のように鳴り響きます。

・・・言うまでもなく美しい歌声。そして巧みなギタープレイ。音楽シーンを長くリードしてきた名手たる所以がそこで発揮されていきます。

でもでも・・・とにかくびっくりしたのはそのパワフルさ!!!

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これがライブ会場のレイアウト。黒い大きな三角形部分が「メインステージ」。その下の小さな円が弾き語り用のサブステージ。そこからメガネのフレームのようにぐるっと左右に伸びているのが「花道」です。この花道を、小田さんはとにかく動きまくるではありませんかっ!!!

小田さんは71歳。・・・71歳ですよ!?僕は小田さんが鉄人に思えました。歌っては花道を駆け回り、会場いっぱいに詰めかけたオーディエンス一人ひとりに視線を投げ、手を振るような対応に感動を覚えました。

「ありがとー!」「どーもー!」小田さんの生声も会場に響きます。

そして次々と繰り出される名曲の数々。その美声にも、声の伸びにも驚くしかありませんでした。額に汗し、ギターを掻き鳴らし歌う姿から、命の輝きを感じました。歌に酔いしれ、手をたたくオーディエンス。71歳にして人々を魅了し、お金を払ってでも歌が聴きたいと思わせてしまう理由が、そこに確かにあったのです・・・。

しかも、その多くをほんの数メートルという距離から見られる幸せ!あぁたまらん。。。

小田和正というアーティストに気持ちを掴まれ、ライブを楽しんでいた時、聴きなれたあのイントロが。

『ラブ・ストーリーは突然に』

そして、最高の、奇跡の体験がやってくるのです。 ・・・続く!!!(笑)

結城晃一郎