地域の伝統、わら細工。

投稿日:2019年1月31日  作成者:結城 晃一郎

舟形町で、伝統のわら細工に出会いました。

わら細工

稲作で出たわら、稲わらを使って作られたカバンや草履。いつからか分からないほどずぅーっと昔から、舟形町の人々の冬の生活を支えてきた必需品だったそうです。

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これは「たらぐつ」。俵の形をしたようなクツで、雪を踏むためのもの。除雪道具などがあまりなかったころ、これで雪を踏み道を作るのが毎朝の作業だったのだとか。

そして・・・

みのけぼうし

これが「みのげぼうし」。みのと帽子が合体したようなものですね。地域の大人が手作りし、子供がこれを身に着けて学校に通ったのだそうです。あったかい話です。

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注目は、裏側。

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この美しく編み込まれたわら、どうです!?すごいでしょー??この芸術的な細工には驚き&感動しました。

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舟形町わら細工工芸愛好会の矢野副会長。地域の伝統を後世に伝えたいと毎週火曜日、舟形町生涯学習センターで教室を開いています。誰でも参加可能です!

矢野さん、どこか僕の母方のじいちゃんに似ていて、楽しくお話させていただきました。ありがとうございました!

舟形町のわら細工は、今週末に寒河江市で開催される「雪フェスティバル」のセンターハウスで展示されます。直接見られる機会はなかなかない!ぜひご覧ください(^^)

こういった地域の伝統、簡単ではありませんが、伝えていってほしいと思います・・・。

結城晃一郎